Atelier Works vol.1 - Nakamoto Chihiro -
Atelier Works vol.1 - Nakamoto Chihiro
2024/02/12
“ 時代を超えても色あせることのない魅力をもつ作品たちに囲まれながら、まるで自らが作家、アーティスト、あるいはデザイナーになった気分で、自身のアトリエ空間のように時間を過ごして頂きたい。”
私たちアトリエ・エムオーは、この想いをカタチするため様々な作家、デザイナーやアーティストとコラボレーションを行い、この場を共有できる機会を設けたいと考えてきました。
これからの時代をも再定義していくであろう洗練されたアートピースには、その作り手の創造、執着、それらを形成していく個々のストーリーが背景にあり、私たちを驚かせます。それらアートピースが出来るまでの成り立ちや、無意識の中に生まれる美しさなど、自らが考え、体験できるような機会を “Atelier Works - アトリエ・ワークス” という形で、この場を共有していければ幸いです。
今回その皮切りとなる第一弾のAtelier Worksには、フードデザイナーである中本千尋さんをお招きし、お茶会を開催。アート、家具、デザイン、ワードローブとはまた違う世界線で活躍される ”フードデザイナー”としてのクリエイティブな作品を、みなさんと共に共有して頂きました。
私たちアトリエ・エムオーは、この想いをカタチするため様々な作家、デザイナーやアーティストとコラボレーションを行い、この場を共有できる機会を設けたいと考えてきました。
これからの時代をも再定義していくであろう洗練されたアートピースには、その作り手の創造、執着、それらを形成していく個々のストーリーが背景にあり、私たちを驚かせます。それらアートピースが出来るまでの成り立ちや、無意識の中に生まれる美しさなど、自らが考え、体験できるような機会を “Atelier Works - アトリエ・ワークス” という形で、この場を共有していければ幸いです。
今回その皮切りとなる第一弾のAtelier Worksには、フードデザイナーである中本千尋さんをお招きし、お茶会を開催。アート、家具、デザイン、ワードローブとはまた違う世界線で活躍される ”フードデザイナー”としてのクリエイティブな作品を、みなさんと共に共有して頂きました。
ワークショップの様子
「At Tea Time ?」と称されたこのお茶会は、中本さんがセレクトした茶葉 (5種)、お花 (6種)、ハーブ (3種)、スパイス (4種)の多国籍な素材を数多く使い、季節や色など自身のテーマに沿って調合。“5W1H” (いつ/どこで/誰と/何を/どう)飲みたいかイメージし、季節や色など自身のテーマに沿って自分だけのオリジナルブレンドティーをつくりあげる場となりました。
お茶会のテーマ「At Tea Time ?」には、彼女が初めてATELIERMOに来られた時のイメージがカタチにされており、「このテーブルでどんなお料理を出したら楽しいだろうか?」「この器にはどんなお料理が合うだろうか?」「このお洋服を着て、誰と、どこに行こうか?」など、この場所を通して見た、その先のビジョンへの好奇心が、素敵な形で参加者のみなさんにリンクしていたように思います。
陶芸で使われる土や、家具に用いられる木に種類や特徴があるように、お茶やスパイスなどが持つ個性もとても豊か。味、色、効能なども考えると、素材が多ければ多いほど、それだけ調合のレパートリー (可能性) が広がっていきます。
自然と調和するように作られたニュートラルなアトリエ空間の中で、それぞれの気分、体調、イメージする景色に合わせ、自分が納得する”1つ”を生み出していく姿はエネルギッシュで、そして、美しいものでした。中本さんのフードデザイナーとしての言葉の後押しで、みなさんがそれぞれの世界に没頭してくださったような、そんな素敵な時間。
お茶会のテーマ「At Tea Time ?」には、彼女が初めてATELIERMOに来られた時のイメージがカタチにされており、「このテーブルでどんなお料理を出したら楽しいだろうか?」「この器にはどんなお料理が合うだろうか?」「このお洋服を着て、誰と、どこに行こうか?」など、この場所を通して見た、その先のビジョンへの好奇心が、素敵な形で参加者のみなさんにリンクしていたように思います。
陶芸で使われる土や、家具に用いられる木に種類や特徴があるように、お茶やスパイスなどが持つ個性もとても豊か。味、色、効能なども考えると、素材が多ければ多いほど、それだけ調合のレパートリー (可能性) が広がっていきます。
自然と調和するように作られたニュートラルなアトリエ空間の中で、それぞれの気分、体調、イメージする景色に合わせ、自分が納得する”1つ”を生み出していく姿はエネルギッシュで、そして、美しいものでした。中本さんのフードデザイナーとしての言葉の後押しで、みなさんがそれぞれの世界に没頭してくださったような、そんな素敵な時間。
キャロットケーキ - 独自の調合スパイスと人参、ココナッツなど織り交ぜて -
色彩豊かなお茶をブレンドしたあとは、中本さんデザインの古伊万里焼きの器でお茶会がスタート。 この日のためにご用意いただいた “小麦不使用、白砂糖不使用。でも、日常につい食べたくなる優しいお菓子” を、それぞれのブレンドした”アートピース” とともに、ゆったり楽しんでいただきました。
Food Designer - Nakamoto Chihiro -
Food Designer - Nakamoto Chihiro
素敵にアレンジされた、ワークショップスペース
マルト・スタム「カンチレバーチェア B43 (1935年頃)」
フランス製のヴィンテージ「ブルータリズムTチェア (1960年代頃)」
エーリッヒ・メンツェル「プライウッド・チェア (1949年頃)」
トーネット 「No.14 ウィーン・カフェチェア (1911年頃)」
十場天伸「FLOWER VASE 」
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