直線的なフォルムに、透明感が静かに宿る四角ボトル。
光を柔らかく受けとめるガラスの質感が、空間に凛とした佇まいをもたらします。

型吹きガラスという伝統技法で生み出される西山氏の作品は、溶けたガラスが持つ柔らかな躍動と、光を閉じ込めたような透明感をたたえています。
高温の中で生まれる一瞬のかたちをそのまま定着させた造形は、まるで自然の息吹を映し取ったかのような静けさと力強さを感じさせます。

表面に浮かぶゆらぎや光の陰影は、見るたびに異なる表情を見せ、時間や空間と呼応するように静かに佇みます。


*個体差がありますが、オンラインでは作品を選んでいただくことはできません。お問合せ頂いても対応致しかねますので、予めご了承くださいませ。

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